志野所長がジュネーブ市と品川区の青少年交流関連事業に出席しました

平成29年8月18日
ジュネーブ市と品川区の青少年交流関連事業
ジュネーブ市と品川区の青少年交流関連事業
 8月9日、志野所長は、ジュネーブ市と品川区の青少年交流関連事業に出席しました。長崎原爆投下から72年目にあたる当日は、ジュネーブ市内アリアナ公園にて、ジュネーブ品川友好協会主催による長崎原爆犠牲者慰霊平和記念式典が行われました。式典では、志野所長による挨拶の後、ジュネーブ市と品川区それぞれの青少年代表から平和に向けたメッセージが発信され、広島の原爆投下後に訪日し医療活動を行った赤十字国際委員会のスイス人医師マルセル・ジュノー博士の記念碑に、青少年らが折った折り鶴が捧げられました。
 ジュネーブ市と品川区は、1991年9月に友好憲章を締結して以来、積極的な親善交流を行っています。今回は、青少年交流事業の一環として、品川区の青少年17人がジュネーブを訪問し、約2週間の滞在を通じて、ホストファミリ-との交流や、ジュネーブ及びその近郊都市の地元スイスの方々との交流を深めています。