故エリック・ブルクハルト氏への在外公館長表彰授与式(令和3年11月24日)

令和3年11月24日
(ブルクハルト氏のご家族、アリアナ美術館関係者と記念撮影)
 11月24日、ジュネーブ市のアリアナ美術館多目的ホールで実施されたジュネーブ品川友好協会年次総会の場で、故エリック・ブルクハルト氏への在外公館長表彰式が行われました。
 
 創設者の一人として、1992年から2002年まで同協会の初代会長を務め、7月3日に亡くなったエリック・ブルクハルト氏は、アリアナ公園のシンボルでもある品川寺の梵鐘レプリカの寄贈や、ジュネーブ・品川の絆の証である友好憲章の締結に尽力されました。その多大なる功績と功労を称え、本清所長より、令夫人ジョアナ・ブルクハルト氏に対して、在外公館長表彰状が手渡されました。
 
 続けて、アリアナ美術館で現在開催中の日本企画展「Chrysanthèmes, dragons et samouraïs(菊・龍・侍)」会場において、記念撮影が行われました。
 同美術館が所有している17世紀半ばから20世紀初頭までの日本の陶磁器のコレクションを紹介するこの企画展は、2022年1月9日まで開催されています。詳細はこちらからご覧いただけます。