オリンピック博物館における日本酒紹介事業(令和3年8月1日)

令和3年8月1日
 8月1日、当事務所は、2020年東京オリンピック競技大会の開催を記念してヴォー州ローザンヌ市のオリンピック博物館で開催された企画「VIVEZ LES JEUX」の機会をとらえて、日本酒紹介事業を実施しました。
 日本酒ソムリエのマシュー・ゼルヴェゲール氏を講師にお迎えし、4種類の異なる日本酒の試飲を交えつつ、日本酒の醸造方法、種類、選び方などを来館した参加者に対して紹介しました。

 なお、講演は以下リンクからも視聴できますので、是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=npbwyuAPYjs
講演の様子(1)
講演の様子(2)
 冒頭、岡庭所長から挨拶を行い、スイス代表チームの健闘を讃えるとともに、東京オリンピックを通じて日本とスイス及び日本とヴォー州の「友好の絆」が一層強まったことへの喜びを表明しました。
 また、柔道元スイス王者で、スイス柔道・柔術連盟委員を務めるジャックリン・デクワトロ連邦議会議員にもご参加いただきました。
岡庭所長挨拶
左から岡庭所長・デクワトロ議員・ ゼルヴェゲール氏
 イベント後、岡庭所長とジャックリン・デクワトロ連邦議員は、同博物館が現在実施している、日本のスポーツ・マンガをテーマにした特別企画展「スポーツXマンガ」展を視察しました。企画展は11月21日まで開催される予定です。