令和2年度 外務大臣表彰式の開催(ジュネーブ日本俱楽部)(令和3年3月24日)

令和3年3月25日
 3月24日(水)、当事務所は、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部において、ジュネーブ日本俱楽部への外務大臣表彰式を行いました。

 岡庭所長は、ジュネーブ日本倶楽部に対し、日スイスの友好関係の促進に寄与する多大な功績をおさめられたことへの感謝と、今次外務大臣表彰の受賞を申し上げるとともに、賞状を手交しました。ジュネーブ日本倶楽部の岩井会長からは、本表彰受賞への深い謝意が述べられました。
岡庭所長より表彰状を受け取る岩井会長
左から内富顧問(元会長)、岩井会長、 岡庭所長、妹尾副会長
 ジュネーブ日本俱楽部は、2000年の設立以降、ジュネーブ州及び周辺地域在住の邦人の互助組織として重要な役割を担われてきました。また、2011年以来、カルージュ市で日本祭りなどの日本文化紹介事業の積極的な実施により、対日理解促進にも大きく貢献されてきました。この他、2014年のジュネーブ市への桜植樹(日本・スイス国交樹立150周年記念事業)、2019年のカルージュ市への鯉のぼり寄贈などの活動により、日本とスイスの友好親善関係の増進に大きく貢献されてきました。さらに、同倶楽部の商工部会は、全スイス合同商工会の共同開催や、会員による企業訪問の実施などを通じて、日系企業の円滑な事業活動支援を推進されてきました。
 
 在ジュネーブ領事事務所は、ジュネーブ日本俱楽部による日スイス関係の深化に対する数々の貢献及び協力に改めて感謝し、この度の受賞を心からお祝いいたします。