東日本大震災で被害を受けた東北の中高生が,岡庭所長を訪問しました
令和2年1月28日

1月20日,岡庭所長は,「東日本大震災被災児の自立支援」,「復興のリーダーづくり」を目的に発足した「Support Our Kidsプロジェクト」の交流プログラムでスイスを訪問(※)中の福島県,岩手県及び宮城県の中高生6人と面会しました。
まず,学生から,復興の現状に関するプレゼンテーションがありました。その中で,「東京オリンピック・パラリンピックの機会を捉えて,さらに復興を加速させたい」,「震災を風化させないよう,東北の現状を発信し続けたい」,「福島=原発事故のイメージではなく,自然が豊かで,食べ物が美味しいというイメージに戻すことが目標」など,東北の復興に向けた強い意志が表明されました。
岡庭所長からは,外交官としての東日本大震災の経験や日本政府の取り組みなどについて紹介し,学生からの積極的な質問にも応えました。
活発な意見交換の後,岡庭所長から,東北,ひいては日本の将来を担う学生を激励しました。
※交流プログラムは,在日スイス大使館の協力のもと実施されています。
岡庭所長からは,外交官としての東日本大震災の経験や日本政府の取り組みなどについて紹介し,学生からの積極的な質問にも応えました。
活発な意見交換の後,岡庭所長から,東北,ひいては日本の将来を担う学生を激励しました。
※交流プログラムは,在日スイス大使館の協力のもと実施されています。