岡庭所長がジュネーブ市と品川区の青少年交流イベント「広島原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に出席しました
令和元年8月9日
8月6日、岡庭所長は、ジュネーブ市と品川区の青少年交流事業に出席しました。
広島原爆投下から74年目にあたる当日は、広島の原爆投下後に訪日し医療活動を行った赤十字国際委員会のスイス人医師マルセル・ジュノー博士の記念碑の前で、ジュネーブ品川友好協会主催による広島原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われました。同式典では、岡庭所長、カナーン・ジュネーブ市文化・スポーツ担当参与(前市長)及びジュネーブ市と品川区それぞれの青少年代表から平和に向けたメッセージが読み上げられました。続いて、青少年らが、自ら折った折り鶴を同記念碑に捧げました。

アリアナ美術館前で記念写真

記念碑と捧げられた折り鶴
ジュネーブ市と品川区は、1991年9月に友好憲章を締結して以来、積極的に親善交流を行っています。同式典参加者は、マルセル・ジュノー博士の記念碑と同じくアリアナ公園内に設置されている品川寺の大梵鐘(複製)を撞き、両自治体間の友好関係を再確認しました。

鐘を撞く岡庭所長と学生
広島原爆投下から74年目にあたる当日は、広島の原爆投下後に訪日し医療活動を行った赤十字国際委員会のスイス人医師マルセル・ジュノー博士の記念碑の前で、ジュネーブ品川友好協会主催による広島原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われました。同式典では、岡庭所長、カナーン・ジュネーブ市文化・スポーツ担当参与(前市長)及びジュネーブ市と品川区それぞれの青少年代表から平和に向けたメッセージが読み上げられました。続いて、青少年らが、自ら折った折り鶴を同記念碑に捧げました。


ジュネーブ市と品川区は、1991年9月に友好憲章を締結して以来、積極的に親善交流を行っています。同式典参加者は、マルセル・ジュノー博士の記念碑と同じくアリアナ公園内に設置されている品川寺の大梵鐘(複製)を撞き、両自治体間の友好関係を再確認しました。

今年は、青少年交流事業の一環として、品川区の青少年16人がジュネーブを訪問し、約2週間のスイス滞在を通じて、ホストファミリ-との交流や、ジュネーブ及びその近郊都市の地元スイスの方々との交流を深めています。